ラニョーサボラン社は1850年にコニャック地方のグラン・シャンパーニュ地区に畑を購入し、ぶどうの栽培を始めたところからスタートしています。その後の1945年頃に、当時コニャック生産者協会の会長であった、ガストン・ブリアン氏が自分自身のブランドでコニャックの生産を開始しました。その彼を継いだのが娘のデニスだったのです。そして現在では、デニスの娘のアニー、アニーの娘のパトリシアと共に、それぞれの夫の手を借りながら、3世代の女性3人で経営しています。
同社はグラン・シャンパーニュの超一等地、アンブレヴィーユに46ヘクタールの畑を所有しています。ブレンディングに関しては、少し乾燥した熟成庫と、湿度の高い熟成庫で眠っていたそれぞれのコニャックを絶妙に使い分けて、高品質に仕上げています。自ら畑を耕し、大切に育てたぶどうを感じてほしいので、ぶどう本来の風味を大切にしています!流行を追った樽の味が支配するどっしりとした味わいではない、純粋無垢なぶどう(原料)を感じるエレガントコニャック、今の時代に希少な造り手です。
[輸入元資料より]
価格:14,190円(税抜 12,900円)