Bruichladdich Islay Barley 2014-2023 / 8yo / 50% / 700ml 【Barley Exploration Series】 / Bottler : Distillery Bottling [Scotland]
ブルックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の西海岸に位置し、1881年に創設された伝統的な蒸留設備と革新的なウイスキーづくりを融合させた蒸留所です。"WE BELIEVE TERROIR MATTERS. ― 私たちはテロワールが重要だと信じている” という信念に基づき、事業のあらゆる側面で持続可能なソリューションを実践しています。循環加熱システムの導入、よりクリーンなバイオ燃料への切り替えによるCO2排出量削減、グリーン水素エネルギーの実用性の検討などを通し、2025年までに生産活動の脱炭素化を目指しています。2020年には社会的・環境的目標の要件を満たし、スコッチウイスキーとジンの蒸留所として初めてBコーポレーションの認証を受けました。
ブルックラディのウイスキーには、信頼性が求められるという考えが込められており、蒸留所の土地と素材がウイスキーの魂を形作り、テロワールがスピリッツに命を吹き込むと信じています。
【Islay Single Malt Scotch Whisky / Cask Type : 1st Fill Bourbon Casks-80%, 2nd Fill Sherry Butts-5% and 2nd Fill Wine Casks -15%】
バーレイ・エクスプロレーションとは
ブルックラディ蒸留所は、テロワールが重要だと信じており、特定の地域の気候、土壌、地形といった土地の特徴が、そこで育つ大麦のフレーバー、ひいてはその大麦で作られたウイスキーを飲んだ時の体験に、どのような影響を与えるかを探求しています。
シングルモルト・スコッチウイスキーの主要原料は大麦でありますが、スコットランド産の大麦を使用しなければならないという法律はありません。そのため大麦はコモディティとして扱われており、国外から輸入され、収益を最大化するために最低価格で購入されることが多いのです。
「大麦が育つ土地からウイスキーを飲むまで」の精神の下、「バーレイ・エクスプロレーション」シリーズの回を追うごとに、ブルックラディのパートナー農家に対するコミットメットは大きくなっています。同様に、完全なトレーサビリティ、原産地、テロワールの影響をめぐる、ブルックラディ蒸留所の価値観も強くなっています。
【大麦】
アイラ島の8軒のパートナー農家が育んだ2種の大麦(コンチェルト種とプロビノ種)を使用。
【テイスティングノート】
香り:クアプリコット、桃、モルティビスケット、新鮮な牧草。そしてほのかな海の香りが、原料大麦の収穫、蒸留、熟成が全てアイラ島で行われたことを裏付けています。
味わい:前面に押し出されている穀物の影響が、アプリコット、ピーチとバランスよく調和。新鮮な青い草がほのかに感じられ、さまざまなトロピカルフルーツのカクテルが彩を加えます。
[輸入元商品紹介より]