Kanosuke Hioki Pot Still Japanese Whisky / 51% / 700ml / Bottler :
Kanosuke Distillery [Japan]
嘉之助蒸溜所のグループ会社である小正醸造 日置蒸溜蔵にて、独自の製法、単式蒸留器で造られた原酒を、嘉之助蒸溜所の熟成庫で樽熟成を行ったジャパニーズウイスキーです。アイリッシュポットスチルにインスパイアされた、新感覚のジャパニーズスタイルポットスチルは、焼酎づくりで培った技術を生かして造った原酒の個性が光り、「シングルモルト嘉之助」とは一味違う力強くも優しいウイスキーに仕上がっています。
【Japanese Style Pot Still Whisky / Cask Type : New American White Oak Casks and Bourbon Barrels】
麦芽:大麦、モルト
酵母:ディスティラリー酵母
ポットスチル(ステンレス製蒸留器):6,000L×2基(いずれも初留・再留兼用)
貯蔵樽:アメリカンホワイトオーク新樽、バーボン樽
"Kanosuke HIOKI POT STILL" is made at Hioki ditillery by using unmalted and malted barley, mashed and fermented in a unique process, then distilled carefully in a pot still, followed by maturation in new American White Oak Casks and Bourbon Barrels at the Kanosuki distillery Warehouse whisky nurtured in Hioki (meaning "Place where picturesque Sun sets").
ジャパニーズウイスキーをさらに豊かに、まろやかに - MELLOW LAND, MELLOW WHISKY
ウイスキー造りのために発酵・蒸留設備を新たに用意せず、日置蒸溜蔵が保有するステンレス製ポットスチルなどの設備に工夫を重ねることで、大麦を主原料にしたこれまでにない独自のウイスキー造りができるのではないかという考えに至り、2020年に正式にウイスキー製造免許を取得。時を経て2023年12月、日置蒸溜蔵で原酒を造り、嘉之助蒸溜所で樽熟成するという、新しいジャパニーズスタイルポットスチルウイスキーが誕生しました。
【製品特徴】
日置蒸溜蔵で大麦とモルトを原料に独自の製法で糖化・発酵し、単式蒸留器で丁寧に大麦とモルトの個性がより引き立つ原酒を造り、嘉之助蒸溜所熟成庫にてアメリカンホワイトオークの新樽やバーボン樽による熟成で仕上げました。
パッケージは、嘉之助蒸溜所のテイスティングルーム「THE MELLOW BAR」から望む東シナ海に沈む夕日と水平線をモチーフに、「嘉之助 HIOKI POT STILL」の味わいを連想させる力強い配色で表現しました。
日を置いたような夕陽が見られる地「日置」で育まれた、力強くも優しい新たなジャパニーズウイスキーをお楽しみください。
【テイスティング ノート】
カラー:深みのあるべっこう色。
香り:バターサンド、かぼす、あんず、梅のコンポート。
味わい:マドレーヌ、オーキー、ほど良い塩味、マーマレード、温州みかん。
フィニッシュ:バニラ、ドライジンジャー、優しい甘さが長く続きます。
[商品紹介より]